SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
水道橋駅周辺をぶらぶらしてました。
水路と鉄道とハイウェイが交差してて立体的な街。高層ビルがあり、坂道があり、東京ドームがあり、そして古い町並みもあり、面白いです。
使用機材は、
SONY α7
NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4(今回のメインレンズ)
A.Schacht Ulm S-Travegon 35mm F2.8 R(初登場。密かにお気に入りのレンズ)
smc PENTAX-A 135mm F2.8
キレイで見栄えする写真は少ないですが、どうぞ。
SONY α7 / smc PENTAX-A 135mm F2.8
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / smc PENTAX-A 135mm F2.8
SONY α7 / smc PENTAX-A 135mm F2.8
SONY α7 / A.Schacht Ulm S-Travegon 35mm F2.8 R
S-Travegon 35mm F2.8 R
西ドイツ製のオールドレンズ。密かに気に入ってる。
すごく素直で自然な解像感がある。階調感もなだらかで、コントラストは高くないけど眠くもならない。
一番の特徴は、青みがかった色調で、青がキレイに出る。
優しい、どちらかというと軟調なレンズなので、こういう人工物を撮るのには向かないと思います。
四隅が極端に光量落ちしてるんだけど、どうもフードがケラレてるっぽい。空とかを写さないと写らないんだけど、ケラレとしか思えないくらい極端なので。今度28mm用のフードを付けて試してみる予定。
SONY α7 / A.Schacht Ulm S-Travegon 35mm F2.8 R
SONY α7 / A.Schacht Ulm S-Travegon 35mm F2.8 R
ボカしてしまったせいで、画面中央の白い月がゴミにしか見えなくなってしまった。
トラベゴンはほんとに気に入ってるので、過去に撮った写真をまとめたエントリーを作る予定。
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
トップに貼った写真もそうだけど、ピシッと解像してくれるから、ビルとかを撮るのにも向いてるなと。久しぶりに持ち出したのだけど、改めてよいレンズだと思った。
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
水道橋駅はレトロ感あります。散歩してるだけで楽しい。
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
水路。神田川かな?
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
薄っぺらいビル。
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
都会の中の遊園地。
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
このレンズの欠点は、解放付近で発生するコマ収差。画面端の点光源が変な広がり方をする。
先日どこかの記事で読みましたが、同じNIKONの伝説的大口径レンズNoct Nikkor 58mm F1.2は、このコマ収差を重点的に補正してるそうで。夜の手持ち撮影を考慮しての事だろうと。
そういえば、NIKON Zマウントでノクトの現代版が出てました。いいなほしいなと思いましたが98万円という値段を見てスンってなりました。
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
高架下などの赤い光が好きなんですが、そのうち白いLEDに入れ替わっていくのでしょうか。そうなる前に撮れるだけ撮っておかないと。
SONY α7 / NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4
シリアスな写りのおかげで、こういう小汚いものを撮るといい味出すなと。
以上。
ここのところ、苦手だった遠景を積極的に撮ってます。楽しくなってきた。
前からお気に入りだと言ってますNIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4ですが、先日、状態のいい物を見つけて買い直しました。(今回はそのデビュー戦)
それで気付いた事があります。
元PENTAXユーザーで、Sonyに乗り換えた今もペンタのレンズを愛用している私にとって、少しショックな出来事なのですが。今回使ってて確信しました。この古いNIKONの50mmの方が、ペンタのFAリミテッドよりピント合わせがしやすい…。
普段、EVFで拡大してピント合わせしてるんですが、ここのところ視力が落ちたせいもあって、フォーカスリングを回しつつ、ピントのピークを通り過ぎてから戻して合わせる事が多い。ところが、NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4だと、その必要がない。ピントのピークに来た時に分かるんです。これは解放付近のシャープさが、NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4の方が上って事なんでしょうね。
ピント合わせに手間取ったり、目が疲れたりと、ここのところMFレンズにおける悩みが大きくなってきてる。とくに望遠はAFが使えたらいいのにと。Batisがもうちょっと安ければいいのに。