RICOH GR
昔、RICOH GRを使ってたんだけど、ずっと「なんか合わないな…」と思っていた。
広角が苦手だったのが原因で、とくに28mmは中途半端に感じてどう使ったらいいか分からなかった。
当時は、いわゆる切り取りスナップがほとんどで、何かの一部分を切り取る写真ばかり撮ってた。
全体を写すような写真は、どう撮ればいいか分からなかったのと、余計なものや写しちゃまずいものが写ってしまうので避けていた。
実はそれはわりと最近までの話で、
↑この日、自分なりに手応えがあったのがきっかけで、開けた場所で広く撮る楽しみを知った。その後、荒川へ行くようになって広角レンズの使用頻度が上がった。
じゃあなんで当時の私がGRを買ったのかは、旧ブログのGRレビューにまとめてあります。
「しっくりこないなぁ」と思いながら使っていたGRですが、改めて見直すと結構いいなと思える写真もチラホラ。小さくて、いつでもカバンに入れておけるカメラならではの視点があって楽しい。
で、前回の記事でSIGMA dp2 Quattroを買ったと書いたんですが、色々考えた結果、すぐに手放してGRⅢxを買った。(他にも望遠をTAMRON 70-180/2.8に買い替えたり。その辺りはまた次回にでも)
GRⅢxの試し撮りをまとめる前に、GRのお気に入り写真を一つにまとめておこう、というのが今回の記事です。
RICOH GR
RICOH GR