三浦半島南下計画 第一章 完
これ撮りに行ったのは真鶴より前なんだけど、同じく思いつきで始発に乗って出かけていったシリーズでもある。
以前からなんとなくでやり始めた三浦半島南下計画、すなわち鎌倉の由比ヶ浜から海岸沿いを逗子方面へ歩いていき、次来た時はまた続きから歩いて、行けるところまで南下してみるという散歩だったんだけど、今回でいったんおしまい。
というのも、逗子駅からバス一本でいける最南端まで行ってしまったから。
ハンパに残すと次また来るのがめんどくさいと思い、かなり無理して歩いた。
おかげでかなりの数のシャッターを切ったんだけど、微妙な写真が多くて選別に難儀した。
SONY α7C / FE 24mm F1.4 GM
SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

SONY α7C / FE 24mm F1.4 GM
朝6時35分、逗子駅に到着、バスを待つ。
空がまだ暗い。

SONY α7C / FE 24mm F1.4 GM
市街を走っていたバスが海岸線に出たところ。
昇ってきたばかりの朝陽が雲を照らしてる。
ちょうど前回の辺り。

SONY α7C / FE 24mm F1.4 GM
前回辿り着いた秋谷漁港の辺りのバス停で降り、海へ続く道を行く途中、細い階段があったからなんだろうと登ってみて出逢った景色。
どう撮っていいかわかんねえ。
この後、また戻ってくねくねした道を行き、大きな階段を下ったところに神社があって、すごくいい感じだったんだけど、枚数多すぎて泣く泣くカットした。

SONY α7C / FE 24mm F1.4 GM
芦名漁港。
関係者以外立ち入り禁止だったので、入り口からしか撮れなかった。
トップに飾ってある俯瞰の写真は、この近くにある神社から撮れたもの。

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

SONY α7C / FE 24mm F1.4 GM
買ったばかりの24mmを試すために行ったんだけど、なんとなく撮ったこれは結構お気に入りの1枚。
トーンがなめらかで、白いものが綺麗に写るという印象。
これに比べるとBatis 25mm F2は色のりがこってりして力強い印象だった。

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
天神島。
関東の海岸でよくある、波に削られた奇岩地帯。
見ると迫力満点なのに、写真に写すのが難しい…。

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
石神井公園にも咲いてたけど、何の花なんだろう。

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
地元の魚の直売所があり、店の前で天日干ししてた。
普通に観光に来たのなら、買って帰るところだけど。

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
佐島漁港。

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
かなりレタッチした。

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
海岸線のくねくねした道路。

SONY α7C / FE 24mm F1.4 GM
高いところには行ってみるもんだ。

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
GOOGLEMAPによるとあの奥に小さな祠があるようなのだけど、立ち入り禁止でそこまで辿り着けず。

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
住宅の隙間から海と船が見えるのいいですよね!

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
谷戸芝漁港。
海の上にも船が沢山停泊してあって、いかに漁業が盛んな土地かが分かる。

SONY α7C / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

SONY α7C / FE 24mm F1.4 GM
旅の終着。
これ以上は海岸沿いを行く事ができず、地図によると企業や自衛隊の施設があるみたい。
三浦半島の西側海岸線を歩いて南下する計画・第一章の終着点というわけです。
SONY α7C / FE 24mm F1.4 GM
佐島漁港近くのバス停まで引き返してきた。
海岸沿いだと、逗子から一本で行けるここが最南端のバス停みたいだった。

SONY α7C / FE 24mm F1.4 GM
帰りのバスから見えた海。
バス旅行が好きになった。
というわけで、三浦半島南下計画が一段落ついた。
これより南にも行けなくはない。
三崎口駅からバスで30分で、南西部の海岸へ行ける。
帰りは三崎口から逗子へ出るという迂回ルートを取れば、時間はかかるけど電車で座れる。
片道2時間ちょっとなので、日帰りできる距離ではある。
来年、時間のある時に第二章開幕と行きたいところだけど、さすがに漁港の景色にも少し飽きてきた。2026年は新しい被写体を見付けたいな。








