SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8
前回、始発で江ノ島へ行ったわけですが、今回も始発で荒川へ日の出を見に行ってきた。
午前4時、
「晴れ予報だし、どっかに朝焼けを撮りにいきたいなぁ」
手近で思いつく見晴らしのいい場所が、荒川しかなかった。
平井駅に降りた頃にはもう明るくなってて、急いで河川敷へ。
ちょうど高速道路の上に朝陽が昇って来たのが1枚目の写真。
朝陽はあっという間に昇ってしまったので、その後は平井大橋を渡って、新小岩側の土手の道を南下していった。
ルートは、この日(↓)の逆側。
この日は、平井大橋を渡ってから北へ向かった。
そんなわけで、朝の空気を吸いながら、ぶらぶらと荒川沿いを歩いてきました。
SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE
SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8
SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE
土手からだと鉄橋が邪魔で朝陽が見えず、走って鉄橋の下に入ったら、砂浜のようになっていて、よい感じに朝陽が見えた。
杭が打ち込まれてるのは、底が浅いから船で近寄るなという目印なんだろうか。
SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8
鉄橋を境に、右と左で空の色が違う。
水面の色も違う。
SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8
SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE
朝陽がすっかり昇った後も、空気が霞んでいて、風景が朝もやに包まれていた。
パステルカラーの柔らかな空気と、まだ目覚めきってない団地の風景。地味だけど気に入っている1枚。
SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE
行き止まり。
ここに来ないと見られない風景だなと。(どこもそうなんだけど)
SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8
SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8
SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8
柱から伸びる長い影。
SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE
SONY α7Ⅲ / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD
大きな土台と、大きな文字。
なんかこう、不自然さというか、アンバランスさにそそられる。
SONY α7Ⅲ / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD
SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE
SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE
朝の光は、まだ少し黄色みがかってる。
SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE
SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8
宇宙船みたい。
SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8
複雑な立体交差。
以上です。
写真を趣味にするなら、早起きはした方が絶対いいなと思った。
生活時間を戻すために早朝に起きる生活もそろそろ終わり。その前に、できるだけ朝の風景を撮っておきたかった。まあ、すぐにまた昼夜逆転するんだけど。
気付くと、荒川の埼玉寄りから新小岩の南まで、結構な距離を踏破している。そのうち海まで行きたい。見てみたい水門があって、実は一度新木場から行こうとしたんだけど、立ち入り禁止の場所が多くて辿り着く前に心が折れてしまった。
最近、自分にとって写真とは何かを考えるんだけど、写真よりも散歩が好きで、散歩する口実として写真を撮ってるようなところがある。でも、写真も楽しいので、上達できるならしたい。
次回はたぶん横須賀の軍港巡りになるかと思います。