アスタのフォトログ

スナップ写真を気ままに

逗子葉山・海岸散歩2


SONY α7Ⅲ / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD


TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXDを買った。
先日、機材をいくつか下取りに出して買い替えた。
手放したのは、

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS
・SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Ⅲ
・X100T
dp2 Quattro

で、新しくTAMRON 70-180mm F2.8とGRⅢxを買ったというわけです。

SIGMA 100-400mm F5-6.3は写りは文句なく気に入ってたんだけど、デカい。そして重い。1140gは徒歩で散歩するスタイルの自分にとって辛かった。で、ふと見たTAMRON 70-180/2.8の重量は810g。大きさもSONYのFE70-200/4より小さい。
ちょうど、LOXIA2.8/21を買って出番がなくなったSWH15/4.5をどうするか悩んでたところだったので、まとめて下取りに出す事にした。

届いたTAMRON 70-180/2.8の試し撮りをどこでやろうか悩んだ末、再び逗子へと足を運んだわけです。

前回は、逗子駅から徒歩で森戸海岸を抜け、森戸大明神まで行った。


今回は、森戸大明神までバスで行き、そこからさらに南下。一色海岸を抜けて小磯の鼻とかいうところまで行ってきた。



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE


 


SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8

もうちょっと雰囲気よく写ってくれてもよさそうなものだけど。
この日は晴れていたけど海側は空気が霞んでいて、全体的に少しもやっとした写真ばかりになってしまった。



SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8

この辺りの海はどこも岩だらけで、景観がおもしろい。



SONY α7Ⅲ / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD

海へ続く路地。



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE

浜辺のバス停。



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE

バス停のために建てられたのか謎だけど、これがないと冬場ここでバスを待つのは辛かろう。



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE

このバス停が見られただけで、この日ははるばる逗子まで行ったかいがあった。



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD



SONY α7Ⅲ / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE

小さな漁港。



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD

海上はもやっててコントラストが緩くなる。
新しいレンズのテストには不向きなコンディションだったなぁ。



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE

この辺りはほんとにどこにでもサーフボードがある。
自転車よりよく見かける。



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE

海へと続く道。



SONY α7Ⅲ / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 SE



SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8



以上。

結局、NOKTONが活躍する普通の散歩になってしまったけど、楽しかった。
都内だと、だいたいどこにでも電車が走ってるので、適当に歩いて帰りたくなったらGOOGLEマップで駅を探せばよかったけど、逗子から南は電車が通ってない。今までなんとなく乗り方が難しいという理由で避けていたバスだけど、今は時間も路線も乗り方もスマホで調べられる。おかげで、徒歩じゃ無理と思っていた場所へも行けるようになった。
このままバスでいける限り三浦半島を南下してみたいと思ってるけど、最南端まで行くには横須賀方面からの電車で行くしかないようで、そこからさらにバスに乗れば、城ヶ島まで行けるらしい。旅慣れていない自分にとっての一つのゴール地点になりそう。
バスだけじゃなく、タクシーなんかも利用して、撮影場所の幅を広げて行きたい。

肝心のTAMRON 70-180mm F2.8の印象は、海がもやってたのもあって「うーん…」という感じ。やっぱり気に入った写真が撮れないと、レンズの印象もよくならないですね。一緒に買ったGRⅢxが気に入りすぎてるのもあって、相対的に印象が悪くなってしまってる。
私にとって望遠レンズが活躍するのは秋の紅葉なので、そこでいい写真が撮れるのを期待しよう。

あと、夏場にマリンリゾート地にカメラ持っていくのはやめた方がいいですね。盗撮と間違われる危険があるから砂浜に入れないのと、砂浜以外も人が多すぎて写真撮れない。とくにこの辺りは普通の海水浴場とも違って、ヨットやカヌー、サーフィンやってる人で沖の方まで賑わってる。
次行くなら秋かな。天気のいい空気の澄んだ日に行けば、富士山も見られるはず。

適当に『鎌倉・湘南』というカテゴリーでまとめてるけど、逗子から南って鎌倉なんだろうか。



SONY α7Ⅲ / ZEISS LOXIA 21mm F2.8

逗子駅前の喫茶店で食べたクロックムッシュ。メニュー紹介にマスターのこだわりを感じる一品だった。